2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
これまでの経済地図を全く違ったものにするほどの破壊力を持っていると言われるのがデジタル化です。そのデジタル化において、二〇〇一年にIT基本法に基づきIT戦略本部を設置し、世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成を目指し、ブロードバンドインフラの整備を推進してきたにもかかわらず、我が国のデジタル競争力は信じ難い順位となっています。
これまでの経済地図を全く違ったものにするほどの破壊力を持っていると言われるのがデジタル化です。そのデジタル化において、二〇〇一年にIT基本法に基づきIT戦略本部を設置し、世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成を目指し、ブロードバンドインフラの整備を推進してきたにもかかわらず、我が国のデジタル競争力は信じ難い順位となっています。
御存じのように、ヨーロッパの地図を見たらわかりますけれども、経済地図を見たらわかりますけれども、ど真ん中のスイスだけはEUに入っていないわけですよね、国民投票で否決したわけですから。 だから必ずしも、こういう方向性、憲法改正、あるいは新しいどこか同盟への加入、そこにみんなが、国民が行きたくなったら、あるいはそういう気持ちが高まったらやるということだけじゃないんですよね。
経済財政運営の最優先事項の第二は、世界の経済地図の劇的な変動の中で、我が国の潜在力を最大限に引き出し、豊かで美しい日本を保つだけの国際競争力を維持することであります。
経済財政運営の最優先事項の第二は、世界の経済地図の劇的な変動の中で、我が国の潜在力を最大限に引き出し、豊かで美しい日本を保つだけの国際競争力を維持することであります。
経済財政運営の最優先事項の第二は、中国、インドの台頭など世界の経済地図の劇的な変動の中で、我が国の潜在力を最大限に引き出し、豊かで美しい日本を保つだけの国際競争力を維持することであります。 悲観論や縮み思考では将来は開けません。七〇年代の原油価格の高騰は、省資源省エネルギー型技術を得意とする我が国企業の競争優位を後押しする結果となったことが好例です。
経済財政運営の最優先事項の第二は、中国、インドの台頭など世界の経済地図の劇的な変動の中で、我が国の潜在力を最大限に引き出し、豊かで美しい日本を保つだけの国際競争力を維持することであります。 悲観論や縮み思考では将来は開けません。七〇年代の原油価格の高騰は、省資源・省エネルギー型技術を得意とする我が国企業の競争優位を後押しする結果となったことが好例であります。
国際分野に限っていいますと、世界は、アメリカのフェデックス、UPS、オランダのTNT、それからドイツのDHL、四社に、ほとんど世界地図は、経済地図は色塗られておりまして、彼らは今、抜けているアジアに猛然と入ってきておりまして、日本にも来ている。我が方は、法律で禁じられていますから、海外には事業展開としては何もできていない。
ところが、国際を眺めてみると、四大インテグレーターというのがありまして、ほとんど欧米の経済地図は塗られてしまっておりまして、今一生懸命地図の塗り割りをしているのがアジアであるということで、日本にも先生御指摘のようにどんどん上陸してきていると。みんな上陸してきているわけです。ということで、黒船は日本列島の周辺を泳いでいるんじゃなくて、どんどんもう上陸してきているんですね。
これは、非常ないわゆる安全なものではないかもしれぬが、それは大きなリスクというわけにもいきませんけれども、やはりそれぐらいの覚悟で東南アジア諸国の工業化と申しますか、せめて日常に使う必要物資ぐらいは自分の国で作りたいという現地の要望にこたえていくべきである、そのためには、輸出増進ということばかりでなく、将来長い目で見たアジアの経済地図、政治地図、そういうことを考えてやはり日本の能力に応じて協力をすべきであります